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わかやま応援館について


電車正面 看板 吊革 パンフラック カーペット SUNたま×2

和歌山県観光連盟 わかやま応援館
  (岡山電気軌道 たま電車)

本  館 岡山電気軌道(東山線・清輝橋線)7001号(路面電車内)
分  室 岡電観光センター(岡山市中区徳吉町2-8-22)
名誉館長 小嶋 光信(両備ホールディングス株式会社 会長)
館  長 次田 尚弘(和歌山県観光連盟 わかやま応援団)
館長代理 SUNたま×2(岡山電気軌道 三毛猫)

概要
わかやま応援館は平成25年3月16日にオープンした和歌山県観光連盟の観光案内所です。 岡山市内を走る岡山電気軌道の路面電車(7001号)が観光案内所になるという日本初の 試みで、次田尚弘館長の発案、岡山電気軌道、和歌山県観光連盟、和歌山市観光協会、 わかやまさんぽみちプロジェクトの協力により実現しました。

お耳の付いた"たま電車"
"たま駅長"でお馴染みの和歌山電鐵貴志川線を走る"たま電車"の岡山版として、平成21年5月 より運行されている"岡電たま電車"を、この度、わかやま応援館仕様にバージョンアップ。 電車正面に"たま駅長"と同じ柄の猫耳を取り付け、装い新たに出発しました。

"和みの空間"を演出した内装
わかやま応援館にご来館(ご乗車)いただいたお客様に、和歌山県のおおらかで、和やかな 雰囲気を感じていただきたいという想いから、"ほっと一息 和みの空間"をコンセプトに 特徴的な内装を施しました。

"紀州材(和歌山県産の木材)"をふんだんに使用
車内4箇所の扉付近に設置した"わかやま情報BOX"や"吊革(輪)"に和歌山県産の 材木である"紀州材"を使用しています。"わかやま情報BOX"は路面電車を正面を模したデザイン とし、"吊革(輪)"は和歌山電鐵貴志川線沿線の特産であるイチゴを模したデザインとしています。

木の神様を祀る"伊太祁曽神社"の宮司様直筆の木製表札を設置
和歌山電鐵の本社がある伊太祈曽駅近くで木の神様を祀る"伊太祁曽神社"の奥宮司様の御厚意で 車内両側の運転席上のスペースへ、わかやま応援館の表札を掲げています。

"和みの空間"をさらに演出する照明
従来より使用していた白色蛍光灯から、あたたかみのある暖色系のLED蛍光灯へ変更しました。 岡山電気軌道 LED事業部と製造メーカー(韓国)の協力によるオリジナルのLED照明が作られました。

貸切運用時は専用のレッドカーペットを敷設
イベント開催等、貸切で運用される際はレッドカーペットを敷設します。

和歌山県の情報を入手できる"わかやま情報BOX"の設置
従来より車内4箇所の扉付近に設置されていた"情報BOX"を"わかやま情報BOX"と改め、合計8基設置。 和歌山県下30市町村の観光資源や産業を紹介するパンフレットを配布しています。

"わかやま応援館分室"では、SUNたま×2(館長代理)がお出迎え
岡山電気軌道 東山駅下車すぐの岡電観光センターの一画に"わかやま応援館分室"を設け、本館(車内) には搭載しきれないパンフレットの配布を行っています。 館長代理のSUNたま×2も常駐し、皆様の御来室をお待ちしています。

不定期で和歌山県のPRイベントを開催
次田尚弘館長(非常勤)乗車による和歌山県のご案内や、PRイベントを不定期で開催しています。

ご協賛各社

わかやま応援館の趣旨にご協賛いただいた各社様をご紹介し御礼申し上げます。

車両提供・施工 岡山電気軌道株式会社

表札 寄贈:和歌山電鐵株式会社・伊太祁曽神社

3電車シール 寄贈:貴志川線の未来を"つくる"会

わかやま情報BOX 寄贈:和歌山市観光協会 (協力:和歌山県森林組合連合会)

吊革(輪) 寄贈:わかやまさんぽみちプロジェクト (協力:和歌山県森林組合連合会)

LED照明 寄贈:わかやまさんぽみちプロジェクト (協力:岡山電気軌道株式会社 LED事業部)

カーペット 寄贈:わかやまさんぽみちプロジェクト (協力:株式会社インテリアにしやま)

スタッフジャンパー・車内中吊 寄贈:和歌山県観光連盟 (協力:株式会社和歌山新報社・株式会社ビバーチェ)